トマト作りの準備 [日記]
私はトマトが好きです。なぜかってやはり栄養があると言うことですね。
でスーパーマーケット等で買うと勿論赤く熟していますが、私は田舎に住んでいるので周りには農家があります。
で偶然ビニールハウスで見ちゃたんです。実は農家の人は完熟していないトマトを採って(まだ緑色をしています)。熟れるちょっと前に店頭に並べますが栄養的には当然落ちますよね、味もどうしても落ちます。
私はトマト作りを10年ぐらい前からしていますが決して得意では、上手ではありません。
上手い人が作ると同じ品種でも味が違います。これは実際に食べ比べをしたので実感しましたが上手い人は甘いですね。
これは代々続いた畑そのもの、肥料に違いがあるようです。
例年3月終から4月の初めにかけて準備にかかります。まだ外はちょっと寒いですね。
私はまず畑に石灰を撒いて酸性の土を中和してやります。トマトは酸性の土だとしっかり育ちません。そして病気にかかりやすいです。特に大玉のトマトは酸性だと病気にかかります。
私の畑は大体幅70センチぐらいで長さが6メートル位いの「うね」を作りました。
ほんとに可愛い小さなミニ畑ですね。そしてクワ、ツルハシで耕します。これは土を柔らかくして空気を入れて根が良く育つようにするのと、石灰を良く混ぜるという目的があります。
機械でするわけでないので、そりゃー腰は痛くなります。休みながらしました。
往復するのでもう汗ブルブルですね。こうして汗をかいた後のビールって実に美味しいですよね。
炭酸が喉を刺激するのでこれが美味しく感じるのではないでしょうか。
辛いけど楽しみにしていてくれる人もいるし、私自身採りたてを食べたい!の思いからです。
この後の作業は肥料をまいて耕す事になります。
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