昼の弁当配り

私は地域で各種福祉活動をしています。勿論ボランティアです。
今日は公民館で作った弁当を配達しています。大体毎週１回高齢者の家に届けています。

この目的は高齢者の声かけ、見守り、安否確認、料理を作るのが難しい人、栄養的に偏らないようバランスのとれた食事を提供等あります。
若くても体の具合が悪くて料理を作るのが難しい人も対象になります。

今のところ対象者は約20名で高齢者ばかりですね。１食２００円で安いです。
メニューは毎回代わり季節にあったスタイルになります。品数も多く量も多くて１回に全部は
食べきれないと思います。

多分残して夕食に食べると思います。食中毒の観点から残さないで食べて欲しいけどね。私は弁当を渡す時はいつも｢美味しい弁当ができたので食べてみてね｣と料理を作った人に感謝の気持ちを含めて笑顔で渡します。

皆さんも笑顔で｢いつもすみません、よろしくお願いします｣。多分高齢者の方の気持ちとしてはお世話になります。もし困った事が出来たら助けて下さい。よろしくお願いします。そんな気持ちが伝わってきます。

それから玄関で何回声かけても出てこないので室内に入ると、ストーブが着きっぱなしでオー危ない！スイッチを切った事もあります。で本人は中庭で落ち葉の焚き火をしていたり、耳の遠い方はテレビの音でピンポーン♪が聞こえない事もありました。

私が年をとったらどうなるのか？人の世話にならず暮らせるだろうか？介護施設に入れるのだろうか？ちょっと考えさせられますね。

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