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トマト作りの準備3 [日記]

さあ、いよいよトマトの苗を買ってきたのでこれから9本植えていきます。
マルチシートに直径12センチぐらいの穴を開けて土を掘ります。

掘ったら少し肥料を入れ水をたっぷり入れ、土にしみ込ませて混ぜます。
苗は実生(みしょう)苗です。つまり種をまいて発芽させたもので安いです。
1本100円ぐらいです。

しかし畑の連作をすると十分育たないので収穫が期待できないこともあります。
接木のトマトの苗は1本200円ぐらいです。こちらは連作の畑でもちゃんと収穫できます。

私のこれまでの経験では実生、接木どちらでも変わらないようです。
ただ本格的な農家が育てているのを見ると私が育てたものよりもっと背が高いです。

故に実も沢山ついています。苗を植えたら土が乾かないようにもみ殻をまいておきます。
成長するにつれてわき芽と言って茎と枝の間から新芽が次々と出てきますので、
これを手でちぎって取ります。特に大玉トマトの場合は大事です。

実は私はわざとわき芽を全部取らないで数本残しておきます。
わき芽が5センチ~10センチに伸びてから切って水に浸けておきます。

するとトマトって生命力の強い植物みたいで、1週間~2週間で根が出てきますので、
すると無料の苗ができちゃいます。嬉しいですね。ただです。これを植えていきます。

これで買った苗と同じく立派に実がなって美味しく食べれます。
しかも1ヶ月ぐらい遅れて実がなり収穫できるので長期にわたり食べれるので超嬉しいですよね。


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