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又吉さんの【火花】を堤真一が朗読 CDで発売決定! [芸能]

お笑い芸人、又吉直樹さん(35歳)が第153回芥川賞を受賞した小説「火花」が

朗読CD化され、読み手を俳優、堤真一さん(51歳)がすると6日、吉本興業発表した。

原作をノーカットで収録した4枚組CD「火花」4時間20分。

11月11日に発売する。(3024円)。


火花  小説 (1).jpg 

 収録は既に終わっている。CDの制作にあたり、又吉さんは「自分は下手なので」と断った。

又吉さんの希望で朗読のオファーを受けた堤さんは、「ぜひ、やりたい」と快諾。

 堤さんは、「火花」を、書店に買いに行ったが売り切れで買えなかった直後に、

 「火花」の朗読CDのオファーが舞い込んだという。


★又吉さんのコメント

ピース又吉直樹.jpg 

「朗読のCDにするという話になったときに、お受けいただけないと思いながらも、

第1希望としてお願いしたらまさかのお受けいただけるということで驚きました」


 【堤さんを希望した理由は?】

 「僕はやっぱり映画などで堤さんを見ていて、鬼気迫るというか重厚感ある意味での

怖さを感じるんです。『火花』の中の2人も切羽詰まっていますし、切実やし。

表層じゃないというか性根にある“ヘタなこと言ったら、怒られるな”

ということを感じさせてくれる、僕が怖いと思う人にお願いしたかった」


【収録を聞いて】

「いい声ですね。僕も朗読はしますけれど、下手ですからね。面白いですね。

徳永って真剣に物事を考えている人なんで、(地の分を読んでいるときの)

堤さんの切実な声のときにすごく面白みを感じます」と答えた。


 ★堤さん、のコメント

火花  小説 (2).jpg

「実は本を買いたくて、そこら中の本屋に行ったのですが、

 全部売り切れで買えなかったんです。僕、本はあまり読まないですけど、

芥川賞とか直木賞の受賞作品は読むようにしていて、

探していてこんなに手が入らないのは初めてで、すごいなと思っていたところに話を

いただいたので、ぜひやりたいと思いました」


【「火花」を読んだ感想は?】

 「最後の漫才の部分は特に、泣いて読めないかも、と思いました。

でも、楽しんでやるようにしました」と答えた。


 ★又吉さんの「火花」を堤真一さんが、どれだけリアルに迫れるか楽しみですね。

「火花」は今年3月に刊行され映像化も決まっている。

インターネット動画配信の「ネットフリックス」が来年配信予定です。 


最後まで読んで頂いて有難う御座いました。

 




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