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小学2年の、かけ算九九の聞き取りに参加したら、お礼の手紙がたくさん届いた。 [ボランティア]
私は地域の小学校の「学習サポーター」をしています。
そのなかで小学校の2年生のかけ算九九を聞いて、
うまく言えた人には○印をしたり、シールを貼ります。
参加する前に私も九九を全部言って練習しておきました。
忘れているところもありました。
かけ算は3種類あります。
「上り」「下り」「バラバラ(ランダム)」ですね。
例えば子供が
「3の段の上りを言います
3×1=3
3×2=6
3×3=9
・
・
・
・
3×8=24
3×9=27
ですね。
「6の段の下りを言います」
と言うと
6×9=54
6×8=48
・
・
・
・
6×2=12
6×1=6ですね
「7の段のバラバラを言います」
と言うと
7×2=14
7×5=35
7×1=7
・
・
・
・
7×8=56
7×4=28
といった具合ですね。
子供たちは表を持っていますので正確に言えたら、
○印を書きます。
全て言えたらシールを貼ったりします。
教室の中はどうしても静かではないので、耳を近づけないと聞き取れませんね。
それに子供は早口なんで(汗)
上り、下りは正確に言えますが、
バラバラになると少しつまずく子供もいます。
そして数日後
小学校から厚い封筒が届きました。
何やろ?
卒業式の参加案内かな?
開けると先日のかけ算九九のお礼の手紙でした。
わぁ丁寧に!
ここまでしなくてもと思いましたが、
ちょっと感動しました(;_;)
礼儀とか感謝するとか、これも教育なんですね。
●追伸
上記以外にも
私たちの地区では学校と生徒と地域の人が、
子供と触れ合う交流の場として次のような活動しています。
・ソーングサポーター(ミシンを教えています)
・米つくり体験(育苗、田植え、稲刈り、稲こき、精米、収穫祭(作った米でおにぎり等にして食べる))
・伝統行事継承(ススキでフクロウを作る、大豆の枝でムカデを作る、梅を収穫してジュースを作る)
などなどです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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