花御所柿(はなごしょがき)は甘く滑らか舌触りが最高!でもコツが有ります。 [食品]
甘柿の花御所(はなごしょがき)は、種少なく甘いです。
しかも柔らかく滑らかな舌触り(大きな特徴)。
やわらかくとても美味しいです。上品な食感ですね。
だが美味しく食べるには大事なコツが有ります。
それは食べる時期を見極めることなんです。
つまり早く食べると、完熟する前に食べると少し苦いというか酸味があるですね。
(これがこの花御所柿の特徴ですけど、、、)
ですのでそう感じたら数日後に食べてみて下さいね。
そうしたら甘くって柔らかくなって、舌触りが滑らかで、
これは他の柿では味わえない特徴ですね。
多分ファンの人はここが気に入ってるところではないでしょうか。
この滑らかさが私は好きなんですね。上品で、高級感があるんです。
●御所柿
甘柿の1つ。奈良県御所(ごせ)の原産という。果実は甘味が強く、種が少ない。
大和(やまと)柿とも言われる。
●花御所柿の由来
鳥取県東部で生産される甘柿。大きさは約240g、
直径8~9センチ 高さ6センチ ぐらい。
種が小さくたった3個と少ないです。感動ですね。
果肉は繊細で果汁が多く甘い。
今から210年ほど前の天明年間、鳥取県八頭町花の野田五郎助が、
伊勢参りの帰りに大和の国(奈良県)から御所柿を持ち帰り、
渋柿に接木したのが始まりとされる。
当時「五郎助柿」の名で知られたが、
1909年に地名から現名称に改名した。
他の地域でも栽培に挑戦したが美味しく育てる事ができなくって、
ここだけの土が関係している様子です。
栽培は難しく他地域ではしたがらないとのことです。
●花御所柿の特徴は
花御所柿は肉質がとても緻密で果汁が多く、糖度が20度以上と、
とても甘い品種です。しかし完熟していない時はまだ少し渋く、
11月になって霜がおりるような時期になると実も赤くなって甘くなります。
その味は甘柿の中では最高といわれ、
とろけるような味は一度食べたら忘れられません。
また、ほんのりと渋みが口に残るのも特徴のひとつです。
収穫期が11月中旬から12月上旬と他の柿に比べ遅いため、
出荷量の6割は贈答などの進物用として販売されています。
●柿の効果・効能
柿というのは、実はとても栄養価の高い果物なのです。
ガンを抑制する効果があるといわれている「カロチン」や
「ビタミンC」がとても豊富です。
また、風邪の予防や二日酔いにもよいとされています。
柿に含まれる「タンニン」は、血管を強くして血圧を下げる効果
が期待できます。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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