キンカンの味を久しぶりに食べた [日記]
私たちの地域では農家が作った野菜、果物、花等を安く売っています。
でこの前から大きな里芋が欲しくって行くけど売り切れです。(残念)
里芋は私の好きな食べ物の1つです。子供の頃はあまり好きではありませんでした。
でも年をとると柔くて舌触りが滑らかで上品な里芋が好きになりました。
少し甘みもあって、醤油、砂糖、みりん、日本酒等で味付けします。
で今日も行くと1袋ありました。
オーやった良かった。ニンマリです。しかし私の知った近所のお婆さんが買い物をしていたので
話しかけました。○○さん何を買いに来たのですか?私はこの里芋を買いに来たんだ。
私も欲しいがよ。
まだあるかな?私はもう売り切れでないよ。ジャこれを持って行ってと言ったら、
○○さんええだか。うんいいよ又買いに来るから。じゃぁこのキンカンをあげる。
今年は沢山なったので っと袋に入ったキンカンをくれました。
私はここ数年キンカンを食べたことが無くどんな味だか忘れていて思い出すことができません。
たぶんこのキンカンは誰かにあげようと思って自宅より持ってきた物だと思いましたが、
私の食べたいという欲が強くってキンカンをもらいました。
家に帰ってから懐かしく思い出し洗って皮ごと食べました。
うずらの卵ぐらいの大きさでオレンジ色です。懐かしいです。
食べると甘く、酸味があり、苦味(皮の部分)もあります。
食べながら小さな種を出します。口の中にいつまでもいつまでも甘酸っぱく苦味のある味が
残っています。こんなにいつまでも口の中に残る濃い味だったけ~懐かしいキンカンの味でした。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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