稲刈りを小学校の生徒と一緒にした。 [日記]
稲刈りを小学校の生徒と一緒に毎年していますが、私たちの住んでいる地域では伝統の行事として小学校5年生と地域の人達と一緒になって、米つくりの体験学習をしています。
まず種まき、田植え、稲刈り、稲こき、精米、収穫感謝祭、と地域の人とふれあいと体験学習ですね。
今日は晴れの稲刈りとなりました。約100人の生徒が集まり地域の人から
稲刈りの仕方について説明を聞きます。さっそく3班に別れて田んぼに入ります。
カマを持つのが初めての生徒も多く、恐る恐る左手に稲を握り右手でカマをもって持って引っ張ると切れました。この束(株)を8株ほどを一緒にして、ワラでくくります。
見本を見せますがなかなか難しいようですね。簡単にできません。ワラできつく縛って交差させて3回程回して(ねじって)縛ったわらの中へ曲げて押し込みます。
これが難しいですね。たとえ出来ても締め方がゆるいので又やり直しです。ゆるいと木に掛けた時、風が吹いたりすると稲が落ちてくるからです。
こんな具合で何回かやってるうちにできるようになりました。その後全員集まって稲刈りの感想発表です。次回は稲こきで千歯、足踏み式脱穀機を使う予定です。
カマを持つので怪我のないことを心配していましたが無事終わった小学校の稲刈りでした。
最後まで読んで頂いて有難うございますす。
2015-09-30 10:00
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