胃透視バリウム出ないので緊急手術して人工肛門をつけた。 [健康]
胃がん検診では普通2つの方法がありますね。
①「胃内視鏡検査」 一般に胃カメラ
②「胃X線検査」一般に胃透視とかバリウム
そこで今回は胃透視について書きました。
これはバリウムを飲んでX線を当てる検査ですね。
検査の時にバリウムが便として出てくるように下剤をもらいます。
しかし、中には便秘になって腹が痛くって救急車で運ばれて検査したところ、
バリウムが硬くなって腸に穴が空いてる事が分かり、
緊急手術して人工肛門をつけた人もいるそうです。
ちょっと脅かしすぎたかも?
でも、バリウムの長所もあるけどあまり意味がないかも?
私もバリウムを飲んだことありますがこの様な非常事態にはなりませんでした。
ガンを発見するのは胃カメラの方が2倍以上発見率が高いそうです。
ですので胃カメラの方が苦痛もあるけど優れていることになるよね。
そもそも胃ガンになるのは胃にピロリ菌がいれば50代では約80%の人が胃ガンになるそうです。
胃ガンになった人の99%に胃にピロリ菌がいたそうです。
ならば
まずピロリ菌の検査して居なかったら、
バリウムでなくて胃カメラの方を実施することにして、
毎年しなくても良いように思います。
★ピロリ菌がいるかどうかの検査方法は
①胃カメラによる
②尿素呼気試験法(検査薬を服用して15~20分後の呼気を採取し、
ピロリ菌が分泌する 酵素「ウレアーゼ」の働きによって作られる
二酸化炭素の量を調べます。大変簡単)。
③抗体法
血液や尿、唾液などを採ってピロリ菌に感染したときにできる抗体の有無を調べます。
④抗原法
「検便」によって検体を採取し、検査する方法です。乳幼児などで採取しやすい。
最後まで読んで頂いて有難うございます。
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